芝生、それもTM9、はじめます。(暗渠排水編)

前回、石取りをしてきれいになった庭。
芝生の手配が整うまでの間に何度か雨が降りました。

雨が降った翌日。


水はけが悪い!

奥の方はちゃんとはけているが中央の雨水桝から手前がビタビタ。
芝生は基礎が出ている角まで貼って、そこから手前は砂利を引く予定。
もちろん芝生の土は水勾配をとる予定だけど
それでも底で水がはけないのはよくないでしょう。

ということで暗渠排水工事をします。

ステップ2 暗渠を掘る


中央の雨水桝から手前右(写真に写ってない)に排水パイプが走っているので
それに沿って溝を掘れば勝手に勾配もとれるでしょう。(適当)


外出から帰宅して、思い立ったので作業開始。
つるはしと鍬でザクザクと。パイプが出てきたのでパイプを破壊しないようにザクザクと。



1時間ちょっとで奥の雨水枡まで開通。
例によって腰がくだけちったので残りの工程は後日。

数日後、雨が降りましたが水たまりはできませんでした!


後工程は芝張りの日にやったんですが
芝張りに夢中で写真を撮っていなかったw

まずは目詰りを避け暗渠を長持ちさせるために溝に透水シートを敷きます。
そして暗渠パイプを下流側の雨水枡に接続。
シートの上に整地で出た石をガラガラと入れてシートで包み、
さらに上から砂利で埋めます。

ちとフワフワする。砕石にすべきだったか・・・?

まあ暗渠上は砂利敷予定なので、まあいいか。



芝生、それもTM9、はじめます。(レーキで石取り編)

なんだかんだで家を建ててから半年くらいたってますw
(コツコツ経過を記録していくハズが・・・w)

まあ家づくりは別の機会に記憶を掘り起こして書くとして。

今回のテーマは手付かずだった庭。
季節が進むにつれて雑草が少しずつ顔を出し、
自然の力強さ(雑草による侵食)に感動を覚えつつ、
こりゃいかんということで「計画通り」芝を貼ることにしました。

ステップ1 石取り


芝の計画はしていても準備はしていない!
ウチの土地は40cmほど山砂を盛っているので石がゴロゴロしています。
監督(知り合いの庭師さん)から「まずは石を拾っとけ」との指令をいただきましたので
数ヶ月の雨で固まった地面をレーキでガリガリ削ります。

・・・出るわ出るわ。面白いほど石が出ます。
カチッと引っかかる所は角度を変えてガリガリ・・・ボコッ。
20cmほどもある石もゴロゴロと。
地面がボコボコになっていくのでなんとなくフラットにしつつ。


ボーズがダンプカーを手配して手伝ってくれました。
いや、彼は・・・遊んでるだけだッッ!

いや、それどころか奴は・・・綺麗にしたところに石を戻していやがる・・・ッッ!!

(やめろおおおおおおおおお)



ボーズの手伝い(邪魔)もあって仕事がはかどる。
半日やって腰が爆発したので終了。庭半分。


翌日・・・


なんとか終了させました。(腰がくだけちった)

なにが辛いって、集めた石を運ぶことですかね・・・。
それさえなければレーキでガリガリやるのは楽しい作業です。
石がゴロゴロだった庭が(一見)綺麗になって気持ちいいです。

次回は「暗渠を掘る編」